それほど昔から「メル友」ということばが存在したわけではないということはみなさんもご存知であるとは思いますが、しかし、実際このことばが生まれた当時とここ近年における「メル友」ということばの意味合いは、そのことばはまったく同じであっても、実質かなり異なるものになっている印象があります。
かつての「メル友」というと、どちらかと言えば「ペンフレンド」に近いものがあり、実際「メル(メール)」の部分は「ペン」に置き換えられ、「友」の部分はまさにそのまま「フレンド」に置き換えることができるわけですから、実際のところは、かなり近い意味があったように思われます。
ところが近年の「メル友」という響きから「ペンフレンド」の意味を感じ取る人はほとんどいないのではないかという気がします。最近の「メル友」に関しては、その昔よりはずっと距離感が近い印象を与えるのです。これがどういう変化であるのかははっきりとわからない部分もありますが、しかし実際に、同じ「メル友」であっても、感じとることができるイメージはまったく異なっているのです。
これだけ出会系アプリが私たちにとって「当たり前のもの」になったということが、その変化の大きな理由になっているという気がしないでもありません。つまり、出会 オススメ 場所がまだそれほど「当たり前のもの」ではなかった時代には、「メル友」もそれほど「当たり前」ではなかったということでしょう。
しかし、出会 オススメ 場所が当たり前に使える現代へと時代が移ろうにつれて、「メル友」というのも多くの人にとってごく当たり前につくることができる存在なのではないか、だからこそ、その昔では考えられないような近い距離感でメル友をとらえることができるのではないかという気がします。
それだけ、「出会い」自体が手に入れやすい時代になってきたということの表れでもあるのではないでしょうか。

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